特許
J-GLOBAL ID:200903008228649470
ファクシミリ放送受信機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336830
公開番号(公開出願番号):特開平5-176097
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】電話回線およびファクシミリ装置を接続し、相互の発着信を可能とするとともに、受信したファクシミリ放送の画像信号を同ファクシミリ装置に送信して印刷画像とするファクシミリ放送受信機で、同ファクシミリ装置よりの送信の画像信号を同ファクシミリ放送受信機のメモリまたは外部記憶装置に記憶し、保存管理を可能とする。【構成】ファクシミリ放送受信機を経由し、電話回線およびファクシミリ装置を接続する回線制御回路10に、同ファクシミリ装置が出力の「*」または「#」のダイヤル信号の信号検出回路17〜19を接続し、同ダイヤル信号を検出時同ファクシミリ装置をファクシミリ放送受信機30のモデム側25に切り換え、電話ファクシミリの伝送制御手順により送出した画像信号を同モデム39を介して受信し、メモリまたは外部記憶装置に記憶する。
請求項(抜粋):
テレビ放送信号に重畳のファクシミリ放送信号を受信・復調し、あらかじめ指定番組を受信時同番組のファクシミリ放送データを制御部内メモリに一時記憶するとともに同一時記憶データを読み出し、同制御部の制御するインターフェスを介して外部記憶装置に記憶、または常時電話回線と接続状態の回線制御回路を切り換え、通信インターフェス、モデム、および同回線制御回路を介してファクシミリ接続端子と接続するファクシミリ装置に出力するファクシミリ放送受信機において、前記回線制御回路に前記ファクシミリ装置の出力するダイヤル信号検出回路を備え、「*」または「#」のダイヤル信号を検出時、電話回線と接続の同回線制御回路を前記モデム側に切り換え、所定のファクシミリ受信手順により同ファクシミリ装置の出力したファクシミリの画像データを受信し、前記制御部内のメモリに一時記憶し、同一時記憶の画像データを前記外部記憶装置に記憶することを特徴とするファクシミリ放送受信機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-198436
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特開平3-224349
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特開平3-248663
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