特許
J-GLOBAL ID:200903008231687544

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107053
公開番号(公開出願番号):特開2001-290093
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 部品構成の複雑化することなく、簡単な構成によりコストアップを抑制し、低出力のレーザを使用可能とし、且つ信頼性の高い光走査装置を提供することを目的とする。【解決手段】 光ビームを出射するレーザ発光素子12と、ポリゴンミラー26と、レーザ発光素子12と前記ポリゴンミラー26との間の光ビームの光路内に配置され、前記レーザ発光素子12から出射された光ビームを拡大する凹レンズ18と、前記ポリゴンミラー26の反射面で反射された光ビームが記録媒体上を等速に走査可能にするfθレンズ24を備え、前記fθレンズ24表面に、前記ポリゴンミラー26の反射面で反射された光ビームが記録媒体上を走査する領域外であって、前記fθレンズ24の光ビームの光路が通過する領域に表面処理を施したものとする。
請求項(抜粋):
光ビームを出射するビーム出射手段と、複数の反射面を備えて前記ビーム出射手段から出射された光ビームが反射して記録媒体上を走査するように該反射面を回転する回転多面鏡と、前記ビーム出射手段と前記回転多面鏡との間の前記光ビームの光路内に配置されると共に、前記回転多面鏡の1つの反射面の走査方向の幅より広い範囲にわたって前記回転多面鏡に光ビームが照射されるように、前記ビーム出射手段から出射された光ビームを拡大するビーム拡大手段と、前記ビーム出射手段と前記回転多面鏡との間の前記光ビームの光路内であって、前記回転多面鏡と記録媒体との間の前記光ビームの光路内に配置されると共に、回転多面鏡の反射面で反射された光ビームが記録媒体上を等速に走査可能にするfθレンズを備え、前記fθレンズ表面に、回転多面鏡の反射面で反射された光ビームが記録媒体上を走査する領域外であって、前記fθレンズの前記ビーム出射手段から前記回転多面鏡への光ビームの光路が通過する領域に、前記記録媒体上の走査方向での光量分布が略均一となるように光ビームの通過強度を加減する表面処理を施したことを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 D ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (18件):
2C362AA59 ,  2C362AA63 ,  2C362AA75 ,  2C362BA86 ,  2C362BB14 ,  2C362BB22 ,  2C362DA08 ,  2C362DA28 ,  2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045CA63 ,  2H045CB24 ,  2H045CB35 ,  5C072AA03 ,  5C072BA05 ,  5C072HA08 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13

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