特許
J-GLOBAL ID:200903008236416050

偏光子保護フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-432437
公開番号(公開出願番号):特開2005-189623
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 水分透過率の小さいかつ応力により位相差の生じにくい保護フィルムにおいて、特長を損なうことなく偏光子フィルムを連続して安定的に積層する。【解決手段】 厚みが20〜300μmであり、70°C・90%RHにおける透湿度が18g・mm/m2・24hr以下である高分子フィルムの少なくとも片面上に0.1〜5μmの易接着層および0.1〜5μmの吸水層を、この順に積層することにより、問題を解決することを見いし本発明の完成に至った。特に易接着層として、オルガノシリコーンレジン系プライマーが含有する、吸水層として、PVA系化合物が含有する場合に有効な解決手段となる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
厚みが20〜300μmであり、70°C・90%RHにおける透湿度が18g・mm/m2・24hr以下である高分子フィルムの少なくとも片面上に0.1〜5μmの易接着層および0.1〜5μmの吸水層を、この順に有する偏光子保護フィルム。
IPC (4件):
G02B5/30 ,  C08F220/18 ,  C08L35/00 ,  C08L101/02
FI (4件):
G02B5/30 ,  C08F220/18 ,  C08L35/00 ,  C08L101/02
Fターム (20件):
2H049BA02 ,  2H049BB13 ,  2H049BB23 ,  2H049BB28 ,  2H049BB36 ,  2H049BB51 ,  4J002BG04X ,  4J002BG05X ,  4J002BH02W ,  4J002GP00 ,  4J100AB02R ,  4J100AB03R ,  4J100AL03Q ,  4J100AL03R ,  4J100AM02R ,  4J100AM17Q ,  4J100AM42P ,  4J100AM43R ,  4J100BC04P ,  4J100JA32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 偏光子保護フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-108088   出願人:鐘淵化学工業株式会社
  • 偏光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-247452   出願人:日本合成化学工業株式会社
審査官引用 (6件)
  • 偏光子保護フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-108088   出願人:鐘淵化学工業株式会社
  • 偏光子保護フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-134926   出願人:鐘淵化学工業株式会社
  • 偏光板用保護フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-129152   出願人:コニカ株式会社
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