特許
J-GLOBAL ID:200903008238224450
遅延補償型ドップラー・レーダー高度計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-516459
公開番号(公開出願番号):特表2001-501732
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】散乱体の高精度の高度推定が望まれる空中プラットフォーム(10)の航跡方向に位置する散乱体(x3、x2、xn)によって反射されたエネルギーに関する相対的な遅延湾曲を除去する遅延補償ドップラー・レーダー高度計。各戻り信号をドップラーシフトすることにより、照射履歴にわたる各散乱体の指示された距離は、空中レーダー(10)と地面との間の相対速度が実質的にゼロである時の最小射程xhに等しい。航跡に沿う全履歴が高度推定に使用できるように各信号を補償することで、現存のシステム比べて、10dBよりも大きな利得の改善が得られ、表面の地形(13)による劣化が少なくなる。
請求項(抜粋):
移動の際に地上の連続する散乱体に対して航跡方向を持つ上空移動プラットフォームから走査される前記散乱体の高度を決定する遅延補償型レーダー高度計であって、 下方に向く照射波面を供給する手段と、 前記高度計へ戻る反射信号を受信する手段と、 前記散乱体の各々からの反射信号を可干渉的に処理する手段と、 前記の可干渉的に処理する手段に距離湾曲補正を導入する手段と、 レーダー距離を、照射されている領域内に位置する各散乱体の高度に変換する手段と、 各散乱体について測定された距離をその照射履歴にわたって結合する手段と、を具備する高度計。
IPC (5件):
G01S 13/50
, G01S 13/88
, B64G 1/66
, G01C 7/02
, G01S 17/50
FI (5件):
G01S 13/50 B
, G01S 13/88 Z
, B64G 1/66 A
, G01C 7/02
, G01S 17/50
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭57-179769
-
特開昭58-113876
-
特開昭58-113877
前のページに戻る