特許
J-GLOBAL ID:200903008238477812

自動車用ウエザストリップの組付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172064
公開番号(公開出願番号):特開平5-338567
出願日: 1992年06月06日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 専用治具を用いてウエザストリップを自動車ボディのフランジに簡単かつ精度良く組み付ける。【構成】 一対の挟持部材13,14を軸15により開閉可能に連結し、ウエザストリップWのトリム部2を幅方向から挟持する。押圧ローラ23,24を挟持部材13に回転可能に支持し、トリム部2の位置決め凹部8をフランジ1の先端に押圧する。圧着ローラ25,26を各挟持部材13,14に回転可能に支持し、トリム部2の両面接着テープ6をフランジ1の側面に圧着させる。各ローラ23,24,25,26によりローラガイド機構を構成し、組付治具11をウエザストリップWの長手方向へ走行案内する。組付治具11の走行に伴い、一対の剥離ローラ35,36が両面接着テープ6の剥離紙を自動的に剥がす。
請求項(抜粋):
自動車ボディのフランジにウエザストリップを組み付ける組付装置であって、ウエザストリップのトリム部を幅方向から挟持する開閉可能な一対の挟持部材と、組付装置をウエザストリップの長手方向へ走行案内するローラガイド機構とを設け、前記ローラガイド機構を、トリム部の位置決め凹部をフランジの先端に上方から押圧する押圧ローラと、トリム部の把持片の内面に貼着されている両面接着テープの接着面をフランジの側面にトリム部の把持片を介して圧着させる第1圧着ローラと、該第1圧着ローラと対向して設けられ、第1圧着ローラとともにトリム部の把持片をフランジに圧着させる第2圧着ローラとから構成したことを特徴とする自動車用ウエザストリップの組付装置。
IPC (3件):
B62D 65/00 ,  B23P 19/04 ,  B60R 13/06

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