特許

J-GLOBAL ID：200903008240221620

温灸器

発明者： 福井 啓允 ,  杉原 靖夫
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-327696
公開番号（公開出願番号）：特開平5-161691
出願日： 1991年12月11日
公開日（公表日）： 1993年06月29日
要約：

【要約】【目的】本発明の目的は、治療場所の制限がないとともに、治療中における使用者の行動の自由を阻害することなく、安全に治療部を温熱で治療できる再使用可能な温灸器を得ることにある。【構成】小形でかつ偏平状に形成された器体4の裏面中央部に熱伝導性が良い材料からなる温熱突部12を形成し、この突部12に隣接して前記器体4の裏面に着脱可能な粘着パッド5を装着し、前記器体4に前記温熱突部12と熱的に接続する電気ヒータ6および電池7を夫々内蔵し、前記電池7の電力を前記電気ヒータ6に供給・遮断するスイッチ8を前記器体4に設けた。

請求項（抜粋）：

小形でかつ偏平状に形成された器体の裏面中央部に熱伝導性が良い材料からなる温熱突部を形成し、この突部に隣接して前記器体の裏面に着脱可能な粘着パッドを装着し、前記器体に前記温熱突部と熱的に接続する電気ヒータおよび電池を夫々内蔵し、前記電池の電力を前記電気ヒータに供給・遮断するスイッチを前記器体に設けたことを特徴とする温灸器。