特許
J-GLOBAL ID:200903008242820572

合わせガラス用中間膜、合わせガラス及び合わせガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010536
公開番号(公開出願番号):特開2001-206741
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 合わせガラス用中間膜としての基本的な性能を損なうことなく、かつ成形性や取扱性も損なうことなく、コインシデンス効果の緩和によりTL値の低下を防止でき、かつ広い温度範囲にわたり優れた遮音性能を発現し得る合わせガラス用中間膜を得る。【解決手段】 可塑化された複数のポリビニルアセタール樹脂膜Xa,Xb,Yを積層してなる合わせガラス用中間膜であって、可塑剤が最も多く含有されているポリビニルアセタール樹脂膜Yの可塑剤含有量が、ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対しA重量部であり、該合わせガラス用中間膜を2枚の板状透明体間に装着し、合わせガラスを作製した後に、上記可塑剤が最も多く含有されているポリビニルアセタール樹脂膜Yにおける可塑剤含有量がB重量部となり、B-A≧5である、合わせガラス用中間膜。
請求項(抜粋):
可塑化された複数のポリビニルアセタール樹脂膜を積層してなる合わせガラス用中間膜であって、可塑剤が最も多く含有されているポリビニルアセタール樹脂膜の可塑剤含有量が、ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対しA重量部であり、該合わせガラス用中間膜を2枚の板状透明体間に狭着し、合わせガラスを作製した後に、上記可塑剤が最も多く含有されているポリビニルアセタール樹脂膜における可塑剤含有量がB重量部となり、A=50〜70であり、かつB-A≧5であることを特徴とする、合わせガラス用中間膜。
FI (2件):
C03C 27/12 D ,  C03C 27/12 H
Fターム (9件):
4G061AA11 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB05 ,  4G061CB18 ,  4G061CB19 ,  4G061CD02 ,  4G061CD12 ,  4G061CD18

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