特許
J-GLOBAL ID:200903008244696216

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294450
公開番号(公開出願番号):特開平6-143939
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は泥濘を含むダートロードの走行に適した空気入りタイヤ、特に泥濘の走行における駆動性とコーナリング性に優れるラリー仕様の乗用車用空気入りタイヤを提供することである。【構成】本発明の空気入りタイヤは、トレッド1に、その円周に沿って延びる複数の円周主溝2と、該円周に沿う間隔をおいて、円周主溝2の両側にてそれぞれ互い違いに開通する溝端を有する多数の横溝3とを備え、これらの溝2、3により概括的に方形に区分されたブロック状の陸部4を有する空気入りタイヤにおいて、陸部4のトレッド円周に沿うブロック長さは、このタイヤの車両装着姿勢で車両外側の陸部縁L1が車両内側の陸部縁L2よりも実質的に長く、陸部4のトレッド幅方向に沿うブロック幅は、タイヤ接地踏込み側の陸部縁W1がタイヤ接地蹴出し側の陸部縁W2よりも長いことを特徴とする。
請求項(抜粋):
トレッドに、その円周に沿って延びる複数の円周主溝と、該円周に沿う間隔をおいて、円周主溝の両側にてそれぞれ互い違いに開通する溝端を有する多数の横溝とを備え、これらの溝により概括的に方形に区分されたブロック状の陸部を有する空気入りタイヤにおいて、陸部のトレッド円周に沿うブロック長さは、このタイヤの車両装着姿勢で車両外側の陸部縁が車両内側の陸部縁よりも実質的に長く、陸部のトレッド幅方向に沿うブロック幅は、タイヤ接地踏込み側の陸部縁がタイヤ接地蹴出し側の陸部縁よりも長いことを特徴とする空気入りタイヤ。

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