特許
J-GLOBAL ID:200903008244740541
レーダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271514
公開番号(公開出願番号):特開平8-278362
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【課題】 物体との距離と相対速度を共通回路で同時に計測して、計測時間及び部品点数の削減、装置の小型、低コスト化の実現、測定精度の向上を図る。【解決手段】 PNジェネレータ12からのPN符号によって帯域を拡散された電波を送信部13で送信し、電波に基づく物体10からの反射波を受信部17で受信し、受信信号とPN符号との相関を検出して物体を検出するレーダ装置において、広帯域に拡散された受信信号を計測が容易な低周波数帯にダウンコンバータ18で変換して、遅延回路15からのPN符号の遅延によって相関がとれた時に信号が発生するようにし、その信号を波形整形してパルス信号を生成し、演算処理部11でパルス信号、遅延時間に応じて、物体の検出、その相対速度及び距離を測定する。
請求項(抜粋):
疑似雑音信号によって帯域を拡散された電波を送信し、該電波に基づく物体からの反射波を受信し、該受信信号と前記疑似雑音信号との相関を検出して前記物体を検出するレーダ装置において、受信信号を前記疑似雑音信号で逆拡散する逆拡散手段と、前記受信信号の周波数を低周波数の信号に変換する周波数変換手段と、前記周波数変換された信号に基づいて前記物体の存在を識別する識別手段とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 13/28 B
, G01S 13/93 Z
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