特許

J-GLOBAL ID：200903008245202438

就寝装置

発明者： 三木 正義 ,  梅景 康裕 ,  嶋田 拓夫 ,  山内 美幸
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-027092
公開番号（公開出願番号）：特開平8-215175
出願日： 1995年02月15日
公開日（公表日）： 1996年08月27日
要約：

【要約】【目的】 病院や老人ホームなどの施設または一般家庭で使用する就寝装置に関するもので、就寝者の各部の体動を検知して、就寝状態を判定し自動的に表示、報知する。【構成】 ベッド1のベッドパッド3の上に身体の体動を検知する体動検知手段4が設けられている。就寝者5の就寝状態は体動検知手段4により検知され、制御ボックス6において信号処理され、判定されて表示、報知される。体動検知手段4の下面に凹凸状の突起を有するクッション材10を設けているので、寝心地を損なうことなく、心拍、呼吸や高齢者の緩慢な動きによる小さな体動信号を検知することができる。

請求項（抜粋）：

布片またはシート状の材料に設置した可とう性の体動検知手段と、前記布片またはシート状の材料の下面に設置し凹凸状の突起を有するクッション材とを設けた就寝装置。