特許

J-GLOBAL ID：200903008245288863

画像記録装置

発明者： 早乙女 滋 ,  笹井 正秀 ,  新井 直樹
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-095210
公開番号（公開出願番号）：特開平5-289203
出願日： 1992年04月15日
公開日（公表日）： 1993年11月05日
要約：

【要約】【目的】 画像信号に応じて変調された光により絶対温度と感度との関係が略比例関係にある感光材料に画像を記録する画像記録装置において、絶対温度の変化に拘らず安定した濃度の画像を得る。【構成】 感光材料19近傍の絶対温度を測定する温度測定手段22より出力された温度信号ST に基づいて、光量調整手段23において絶対温度と光量とが比例定数が負の略比例関係となるように、光量を変化させる。また、光量補正手段24を設け、感光材料19近傍の相対湿度の変化を温度信号ST より算出し、相対湿度の変化に応じて光量調整手段23により調整された光量を補正するようにしてもよい。

請求項（抜粋）：

画像信号に応じて変調された光によって、絶対温度と感度との関係が略比例関係にある感光材料を露光して画像記録を行う画像記録装置であって、前記感光材料近傍の絶対温度を測定して温度信号を出力する温度計測手段と、前記絶対温度の変化に拘らず前記感光材料に所定の濃度が記録されるように、前記温度信号に基づいて、前記光の量を、前記絶対温度と前記光量との関係が比例定数が負の略比例関係となるように変化させる光量調整手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。

IPC (4件)：

G03B 27/72 ,  A61B 6/00 ,  G03B 42/02 ,  H04N 5/87