特許
J-GLOBAL ID:200903008245571000

車載用データ通信システム及びその通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255339
公開番号(公開出願番号):特開平8-126072
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 同報通信における通信データ伝送の信頼性を確保することが可能な車載用データ通信システム及びその通信方法を提供する。【構成】 少なくとも一つのマスタ装置および複数のスレーブ装置が同一通信バスに接続されてなるバス方式の車載用データ通信システムであって、スレーブ装置は、当該スレーブ装置が受信すべき同報通信データを正常に受信したか否かを判別する受信判別手段と、受信判別手段の判別により同報通信データの一部又は全部を正常に受信できなかった場合にその旨を通知するための通知データを送信する通知データ送信手段と、を備え、マスタ装置は、対象となる全てのスレーブ装置が受信可能に同報通信データを送信する同報送信手段と、同報通信データの送信後に通知データが送信されたか否かを判別する通知データ受信判別手段と、通知データが送信された場合に対応するエラー処理を行う処理手段と、を備える。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのマスタ装置および複数のスレーブ装置が同一通信バスに接続されてなるバス方式の車載用データ通信システムであって、前記スレーブ装置は、当該スレーブ装置が受信すべき同報通信データを正常に受信したか否かを判別する受信判別手段と、前記受信判別手段により前記同報通信データの一部又は全部を正常に受信できなかったと判別された場合に前記同報通信データを正常に受信できなかった旨を通知するための通知データを送信する通知データ送信手段と、を備え、前記マスタ装置は、対象となる全てのスレーブ装置が受信可能に前記同報通信データを送信する同報送信手段と、前記同報通信データの送信後に当該同報通信データに対応する前記通知データが送信されたか否かを判別する通知データ受信判別手段と、前記通知データ判別手段により前記通知データが送信されたと判別された場合に対応するエラー処理を行う処理手段と、を備えたことを特徴とする車載用データ通信システム。
IPC (6件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 301 ,  B60R 16/02 665 ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/18
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 11/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-360173   出願人:ソニー株式会社

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