特許
J-GLOBAL ID:200903008245883745

不活性ガス封入包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松野 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272948
公開番号(公開出願番号):特開平8-113211
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、酸素残存率を低く抑えつつも被包装物を連続的且つ自動的に、また舞い上がり易い微粉末でも高速度で効率的に不活性ガスと共に包装していく。【構成】 包装フィルム供給部から長手方向に供給される長尺な熱溶着性ガスバリヤー包装フィルムFを成形シュート21に導いて連続有底樋形状に成形して、その長手方向を分割する横断熱溶着手段23によって分割シールし、これら分割シール間において不活性ガスと共に被包装物を充填手段35によって充填してから開口縁熱溶着手段28によって開口縁を封止して連設包装品帯F”を形成し、該連設包装品帯の分割シール部を切断手段29によって切断して包装品を得る不活性ガス封入包装機1であって、少なくても横断熱溶着手段23、充填手段及び上記開口縁熱溶着手段28が、不活性ガスを封入したガス室50内に収容されており、包装フィルムF及び連設包装品帯F”が各々シール手段55を備えた入口51及び出口52からガス室50に各々入り且つ出るようにしている。
請求項(抜粋):
包装フィルム供給部から長手方向に供給される長尺な熱溶着性ガスバリヤー包装フィルムを成形シュートに導いて連続有底樋形状に成形して、その長手方向を分割する横断熱溶着手段によって分割シールし、これら分割シール間において不活性ガスと共に被包装物を充填手段によって充填してから開口縁熱溶着手段によって開口縁を封止して連設包装品帯を形成し、該連設包装品帯の分割シール部を切断手段によって切断して包装品を得る不活性ガス封入包装機において、少なくても上記横断熱溶着手段、上記充填手段及び上記開口縁熱溶着手段が、不活性ガスを封入したガス室内に収容されており、上記包装フィルム及び上記連設包装品帯が各々シール手段を備えた入口及び出口から上記ガス室に入り且つ出るようにしていることを特徴としている不活性ガス封入包装機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-033187

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