特許
J-GLOBAL ID:200903008246996390

電極配置を用いた巨大分子生体高分子の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-573025
公開番号(公開出願番号):特表2003-529773
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】本発明は、巨大分子生体高分子を結合することができる分子を備えている電極に関するものである。第1の電気的な測定は、電極において行われる。巨大分子生体高分子が媒体に存在する場合、上記電極と生体高分子とが特定の電極にもたらされた第1分子または第2分子と特異的に結合することができるように媒体を電極に接触させる。結合されていない第1または第2分子は、各電極から除去され、第2の電気的な測定が行われる。巨大分子生体高分子は、測定に基づき検出される。
請求項(抜粋):
電極配置を用いた巨大分子生体高分子の検出方法であり、上記電極配置は、第1電極と第2電極とを備え、第1電極には、第1タイプの巨大分子生体高分子と結合することができる第1分子が備えられており、第2電極には、第2タイプの巨大分子生体高分子と結合することができる第2分子が備えられており、・第1Fの電気的な測定が、電極上にて行われ、第1の電気的な測定の際、第1分子および/または第2分子は、電極上に存在するかしないかであり、・媒体を、a)第1タイプの巨大分子生体高分子が、媒体に含有されている場合には、これらが、第1分子に結合することができる、b)第2タイプの巨大分子生体高分子が、媒体に含有されている場合には、これらが、第2分子に結合することができる、ように電極と接触させ、・結合していない第1分子または第2分子が、各電極から除去され、・続いて、第2の電気的な測定が電極の間で行われ、・電極での2つの電気的な測定の結果の比較に応じて、巨大分子生体高分子が検出される方法。
IPC (8件):
G01N 27/22 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 27/02 ,  G01N 27/12 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  C12M 1/00
FI (9件):
G01N 27/22 Z ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 27/02 Z ,  G01N 27/12 N ,  G01N 33/483 F ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  C12M 1/00 A
Fターム (34件):
2G045DA13 ,  2G045DA36 ,  2G045FB01 ,  2G045FB02 ,  2G045FB05 ,  2G045GC16 ,  2G046AA30 ,  2G046BC01 ,  2G046EB09 ,  2G060AA05 ,  2G060AE17 ,  2G060AF06 ,  2G060AF10 ,  2G060AG11 ,  2G060KA06 ,  4B029AA07 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR14 ,  4B063QR16 ,  4B063QR48 ,  4B063QR55 ,  4B063QR82 ,  4B063QS15 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平7-508831
  • 特表平7-508831
  • 特表平7-508831
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