特許

J-GLOBAL ID：200903008247053715

フェノール樹脂成形材料の製造方法

発明者： 森 宏延 ,  村松 弘
出願人/特許権者： 住友ベークライト株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-227068
公開番号（公開出願番号）：特開平7-080830
出願日： 1993年09月13日
公開日（公表日）： 1995年03月28日
要約：

【要約】【構成】 フェノール樹脂100重量部、カット長6mmのチョップドストランド・ガラス繊維160重量部、NBR15重量部及び沸点60°C以下のフェノール樹脂の溶剤8重量部を高速ミキサーで混合して、前記ガラス繊維を単繊維化してチップ状フェノール樹脂・ガラス繊維配合物を得、これを更にL/D=3の単軸または2軸スクリュー押出し造粒機でペレット化するフェノール樹脂成形材料の製造方法。【効果】 成形材料中にガラス繊維及びNBRが良好に分散し、ガラス繊維が長く残り、かつ、ガラス繊維とフェノール樹脂との密着性が高まって、高い静的強度と衝撃強度を発揮する。

請求項（抜粋）：

フェノール樹脂100重量部、カット長0.5〜12mmのチョップドストランド・ガラス繊維75〜260重量部、NBR5〜20重量部、及び沸点60°C以下のフェノール樹脂の溶剤5〜10重量部を高速ミキサーで混合して、前記ガラス繊維を単繊維化してチップ状フェノール樹脂・ガラス繊維配合物を得、これを更に加熱混練することを特徴とするフェノール樹脂成形材料の製造方法。

IPC (7件)：

B29B 7/88 ,  B29B 9/06 ,  B29B 9/14 ,  C08J 3/20 CFB ,  B29K 61:04 ,  B29K105:12 ,  C08L 61:06