特許
J-GLOBAL ID:200903008247459495
排気マニホルド構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016160
公開番号(公開出願番号):特開平7-224649
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 二重管からなる分岐管と集合部の熱膨張率が異なる場合でも、分岐管と集合部とを接合する溶接部に熱応力による亀裂が発生するのを防止する。【構成】 分岐管20の内管22と外管24とを軸方向に相対移動可能とし、内管22の下流端を外管24よりも突出させ、外管24から突出した内管22の外周面と集合部30の内壁面との間に排気ガス流入制限手段40を設け、外管24が挿入される集合部30の端面と外管24の外周面とを溶接部42により接合する。
請求項(抜粋):
エンジン本体から排出される排気ガスが流れる分岐管を内管と外管とからなる金属製の二重管から構成し、該分岐管の下流端部を、分岐管と熱膨張率が異なる部材からなる集合部に挿入し、該集合部と分岐管とを溶接により接続した排気マニホルドにおいて、前記分岐管の内管と外管とを軸方向に相対移動可能とし、前記内管の下流端を外管よりも突出させ、外管から突出した内管の外周面と集合部の内壁面との間に排気ガス流入制限手段を設け、外管が挿入される集合部の端面と外管の外周面とを全周溶接したことを特徴とする排気マニホルド構造。
IPC (3件):
F01N 7/10
, F01N 7/08
, F16L 27/12
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