特許
J-GLOBAL ID:200903008247741352
人工透析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 持田 信二
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-351627
公開番号(公開出願番号):特開2006-158518
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 高い消毒洗浄性を維持したまま、洗浄液排水が環境に与える悪影響を削減し得る人工透析装置を提供する。【解決手段】 血液透析器に透析液を流通させる供給側ライン、血液透析器から排出される透析液を流通させる排出側ライン、透析原液を収容する透析液タンクと前記供給側ラインとを結ぶタンク用ラインを含む透析装置本体と、塩素系洗浄剤を収容する洗浄剤タンクと前記排出側ラインとを結ぶ塩素系洗浄剤導入ラインと、還元剤を収容する還元剤タンクと前記排出側ラインとを結ぶ還元剤導入ラインと、還元剤が導入された洗浄媒体に導入されるアルカリ剤を収容するアルカリ剤タンクと前記排出側ラインとを結ぶアルカリ剤導入ラインと、を備えた人工透析装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血液透析器に供給される透析液を流通させる供給側ライン、血液透析器から排出される透析液を流通させる排出側ライン、透析原液を収容する透析液タンクと前記供給側ラインとを結ぶタンク用ラインを有し、前記供給側ライン及び前記排出側ラインの洗浄中に該供給側ライン及び該排出側ラインを含む循環路が形成される透析装置本体と、
前記循環路に導入される塩素系洗浄剤を収容する洗浄剤タンクと前記排出側ラインとを結ぶ塩素系洗浄剤導入ラインと、
前記循環路に導入された前記塩素系洗浄剤を含む洗浄媒体に導入される還元剤を収容する還元剤タンクと前記排出側ラインとを結ぶ還元剤導入ラインと、
還元剤が導入された洗浄媒体に導入されるアルカリ剤を収容するアルカリ剤タンクと前記排出側ラインとを結ぶアルカリ剤導入ラインと、
を備えた人工透析装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C077AA05
, 4C077AA12
, 4C077BB01
, 4C077CC08
, 4C077GG04
, 4C077JJ04
, 4C077JJ18
, 4C077JJ28
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
透析装置及びその消毒方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-264130
出願人:フレゼニウスメディカルケアドイッチェランドゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
-
医療機器の消毒方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-269706
出願人:フレゼニウスメディカルケアドイッチェランドゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
審査官引用 (6件)
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