特許
J-GLOBAL ID:200903008250659896

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243043
公開番号(公開出願番号):特開2003-052993
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 初期動作を行うための制御の迅速化および安定化を図る。【解決手段】 電力供給開始時処理において、初期化処理を行う場合には、CPUは、初期化時コマンド送信テーブルに従って、各サブ基板を初期化するための初期化コマンドを送信する。また、状態復旧処理を行う場合には、CPUは、バックアップRAMエリアに格納されていたデータ、およびバックアップ時コマンド送信テーブルに従って、各サブ基板の制御状態を復旧させるための初期コマンドを送信する。また、RAMに格納されている特別図柄プロセスフラグの値等にもとづいて、特別図柄バックアップ時コマンド送信テーブルを選択し、選択したテーブルに従って初期コマンドを送信する。このように処理されることにより、初期動作を行うための制御の迅速化および安定化を図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
識別情報を可変表示可能な可変表示装置を備え、前記可変表示装置に表示結果として表示される識別情報が特定の表示態様となった場合に所定の遊技価値を付与可能となる遊技機であって、前記可変表示装置を制御するための表示制御手段と、遊技機の状態を報知可能な報知用電気部品を制御するための電気部品制御手段と、遊技機への電力供給が停止しても所定期間は記憶内容を保持することが可能な変動データ記憶手段を有し、遊技の進行を制御するとともに、遊技の進行状況に応じて前記表示制御手段および前記電気部品制御手段に対しコマンドを送信する遊技制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、電力供給の開始に関連して、前記表示制御手段に対し、電力供給開始時における前記可変表示装置の表示態様を指定する起動時表示態様指定手段と、前記電気部品制御手段に対し、電力供給開始時における前記報知用電気部品の報知態様を指定する起動時報知態様指定手段とを含み、前記起動時表示態様指定手段は、電力供給開始時に、前記変動データ記憶手段の記憶内容にもとづいて制御状態を復旧する復旧起動した場合には、制御状態の復旧時に表示する表示態様を指定する復旧コマンドを、前記変動データ記憶手段の記憶内容にもとづいて復旧する復旧制御状態毎に選択して送信するとともに、電力供給開始時に、前記変動データ記憶手段の記憶内容にもとづかず初期状態より制御を開始する初期起動した場合には、あらかじめ定められた識別情報の初期表示態様の表示の実行を指定する単一のコマンドである初期表示態様コマンドを送信し、前記表示制御手段は、前記復旧コマンドを受信した場合には、受信した復旧コマンドの指定内容に従い、制御状態の復旧時に表示する表示態様を前記可変表示装置に表示するとともに、前記初期表示態様コマンドを受信した場合には、受信した初期表示態様コマンドの指定内容に従い、前記初期表示態様を前記可変表示装置に表示し、前記起動時報知態様指定手段は、前記復旧起動した場合または前記初期起動した場合のいずれの場合でも、報知用電気部品の報知態様を指定する起動時報知態様コマンドを送信し、前記電気部品制御手段は、起動時報知態様コマンドを受信した場合には、受信した起動時報知態様コマンドの指定内容に従い、前記報知用電気部品を用いた遊技機の状態の報知を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA17 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA27 ,  2C088BC58 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004850   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-023159   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-009422   出願人:株式会社ソフィア
全件表示

前のページに戻る