特許
J-GLOBAL ID:200903008251027907

可撓管の湾曲機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055390
公開番号(公開出願番号):特開平8-252319
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】簡単な構造で生体への熱的安全性を確保すると共に、先端部分を狭い開口部へ容易に挿入することができ、これにより手術時間の短縮を図ることができる可撓管を提供することを目的とする。【構成】本願発明の可撓管は、第3,第4の多孔チューブから成る第1の挿入部内に設けられた形状記憶合金ワイヤの径よりも、第1,第2の多孔チューブから成る第2の挿入部内に設けられたアングルワイヤの径を細くすることによって、前記第2の挿入部の径を前記第1の挿入部の径よりも細くしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
可撓管内に配置された形状記憶合金からなる駆動部材と、この駆動部材に接続されたアングルワイヤとからなり、前記アングルワイヤの先端が可撓管の湾曲部先端に固定され基端が前記駆動部材に接続されており、前記駆動部材の加熱による収縮によって前記湾曲部を湾曲操作する可撓管の湾曲機構において、前記駆動部材が配置されている第1の挿入部と比較して前記アングルワイヤが配置されている第2の挿入部を細径としたことを特徴とする可撓管の湾曲機構。
IPC (2件):
A61M 25/01 ,  A61B 1/00 310
FI (2件):
A61M 25/00 309 B ,  A61B 1/00 310 H

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