特許
J-GLOBAL ID:200903008251048769

粉体濃度制御方法・画像濃度制御方法・画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151219
公開番号(公開出願番号):特開2004-354624
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】画像濃度を適正化するためのプロセスコントロール動作において、紙間にパターンを形成する場合でも常に安定した正確な付着量検知を行うことができるようにする。【解決手段】検知対象面上に連続的に複数個形成された付着量の異なるトナーの所定階調パターンを、検知対象面に対向する位置に配置され正反射光と拡散反射光を同時に検出可能な光学的検知手段により検知し、これにより得られる正反射光出力と拡散反射光出力の検知データを基に演算処理し、演算処理されたデータのうち、所定階調パターンの検知でしか得られず且つ所定階調パターンよりも数の少ない少数パターンでの濃度制御の精度を所定階調パターンでの濃度制御の精度と同等に保つために必要なデータ(感度補正係数α、γ)をメモリに記憶し、少数パターンで濃度制御を行う場合には必要に応じて上記記憶された感度補正係数α、γを呼び出してその演算処理に利用する。【選択図】 図35
請求項(抜粋):
検知対象面上に形成された粉体パターンを検知対象面に対向する位置に配置された光学的検知手段により検知し、検知データに基づいて粉体濃度を制御する粉体濃度制御方法において、 検知対象面上に連続的に複数個形成された付着量の異なる粉体の所定階調パターンを形成してこれに対する上記光学的検知手段による検知データ又はこれを基にした演算処理データを取得し、取得したデータのうち、所定階調パターンの検知でしか得られず且つ所定階調パターンよりも数の少ない少数パターンでの濃度制御の精度を所定階調パターンでの濃度制御の精度と同等に保つために必要なデータをメモリに記憶し、少数パターンで濃度制御を行う場合には必要に応じて上記記憶されたデータを呼び出して利用することを特徴とする粉体濃度制御方法。
IPC (5件):
G03G15/00 ,  B41J2/52 ,  G03G21/00 ,  H04N1/23 ,  H04N1/29
FI (5件):
G03G15/00 303 ,  G03G21/00 370 ,  H04N1/23 103B ,  H04N1/29 D ,  B41J3/00 A
Fターム (39件):
2C262AA05 ,  2C262AA17 ,  2C262AA24 ,  2C262AA26 ,  2C262AB07 ,  2C262BB03 ,  2C262BB09 ,  2C262BC11 ,  2C262BC13 ,  2C262FA13 ,  2C262GA02 ,  2C262GA32 ,  2H027DA09 ,  2H027DA10 ,  2H027DA45 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA05 ,  2H027EB03 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC20 ,  2H027EF01 ,  5C074AA20 ,  5C074BB03 ,  5C074BB26 ,  5C074DD03 ,  5C074DD16 ,  5C074DD24 ,  5C074EE08 ,  5C074EE11 ,  5C074FF15 ,  5C074GG13 ,  5C074HH02
引用特許:
審査官引用 (16件)
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