特許
J-GLOBAL ID:200903008251245874

静脈結紮装置および静脈結紮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-519195
公開番号(公開出願番号):特表平9-507645
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】静脈、例えば静脈瘤または伏在静脈のサイドブランチを通る血流を止めるように静脈の内腔に崩壊をもたらすための最小侵襲手術の装置(10)であって、電源(14)に接続された電極(20)を備えており、この電極(20)は経皮的に静脈内へ進入させられる。電源(14)は、電極(20)に、そしてこの静脈に電圧を印加するように活性化される。この活性化は、静脈の内腔が遮断されるように静脈が十分に崩壊するまで行われる。電圧が印加されている静脈内の組織の電気的インピーダンスを感知するため、且つ、そのインピーダンスが所定の値に達したときに電極(20)の印加を停止するため、マイクロプロセッサ(44)を含むフィードバックのループも設けられる。装置(10)は、卵管を遮断するのにも用い得る。
請求項(抜粋):
血管を通る血流を止める内視鏡手術に用いられる装置であって、 先端を有する細長い導電体と、 導電体に電気的に接続される電源と、 少なくとも導電体の部分を囲繞する、絶縁性の滑らかで柔軟なシースと、 導電体の先端に接続された電極とを備え、 上記シースは、該シースが、血管の内腔に対して容易に摺動可能なように係合できるように、1mmより小さい外径を有し、 上記電源は、上記電極に電圧を印加すべくエネルギを与えられることができ、このことによって、該電極が血管内に位置しているときに該血管の内腔に崩壊を生じさせる、装置。
IPC (2件):
A61B 17/12 ,  A61B 17/38
FI (2件):
A61B 17/12 ,  A61B 17/38
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表平5-509003
  • 特表平1-502641
  • 焼灼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040114   出願人:ジーツーデザインリミテッド
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