特許
J-GLOBAL ID:200903008254200910

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158871
公開番号(公開出願番号):特開平5-333746
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 装置の小型化を困難にすることなく転写材に対する定着性を向上することができる画像形成装置を提供する。【構成】 画像形成装置は、原稿画像に対応する潜像が形成される感光ドラム1、一次帯電器2、現像装置3、転写ローラ4および定着装置14を備える。転写ローラ4と感光ドラム1との間には6kVの電圧が印加され、該電圧は定電圧電源11から電流値検出手段12を介して供給される。電流値検出手段12は転写ローラ4と感光ドラム1との間を転写材が通過するときに流れる電流値を検出し、該検出電流値は演算装置27に与えられる。演算装置27は上記検出電流値に基づき転写材の厚さに関する転写材情報を生成し、該転写材情報に基づき定着装置14の温度制御手段13に対する設定温度を設定する。
請求項(抜粋):
潜像担持体上に形成されている潜像を現像剤によって現像剤像として顕像化し、上記潜像担持体と転写ローラとが互いに接触されている転写部に転写材を導入し、該転写部に形成されている電界によって上記転写材に上記現像剤像を転写し、定着手段で上記転写材上の現像剤像に熱および圧力の少なくともいずれか一方を加えることによって上記転写材に上記現像剤像を定着させる画像形成装置において、上記転写材が上記転写部を通過するときに生じる物理的変化量を上記転写材の材質、厚さなどに関する転写材情報として検出し、該検出された転写材情報に基づき該転写材に対する定着条件を設定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 103
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-111880
  • 特開平1-133084
  • 特開平4-073785
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