特許
J-GLOBAL ID:200903008254517000

非接触ICカード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201439
公開番号(公開出願番号):特開2000-036020
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 非接触ICカードを使用可能状態から使用不可能状態に、さらに再度使用可能状態に簡単に切り換えできることを目的とし、使用済のカードであることが確実に判別できる非接触ICカードを提供する。【解決手段】 本発明の非接触ICカードは、アンテナコイルの両端子がICチップに接続する端子間に異方導電性材料による易短絡化回路が形成されており、当該回路が短絡したときは当該非接触ICカードが機能せず、当該短絡化した回路が切断された際に当該非接触ICカードが機能復帰するようにしたことを特徴とする。これにより使用可能状態から使用不可能状態に、さらに使用可能状態に簡単に切り換えできる。なお、異方導電性材料には異方導電性フィルムや接着剤を使用することができる。易短絡化回路をカード基体本体部に延設して設けられた切除片を通過するようにして形成することにより、切除片の有無により使用済か未使用かを確実に判別することができる。
請求項(抜粋):
外部装置からの信号をアンテナコイルを介して受信して内部回路を駆動させる非接触ICカードにおいて、当該アンテナコイルの両端子がICチップに接続する端子間に異方導電性材料を使用した易短絡化回路が形成されており、当該易短絡化回路が導通状態にされた場合は当該非接触ICカードが機能せず、当該短絡化回路が切断された際に当該非接触ICカードが機能復帰することを特徴とする非接触ICカード。
IPC (2件):
G06K 19/07 ,  B42D 15/10 521
FI (2件):
G06K 19/00 H ,  B42D 15/10 521
Fターム (16件):
2C005MA02 ,  2C005MB02 ,  2C005MB07 ,  2C005NA08 ,  2C005NA31 ,  2C005NA44 ,  2C005QC04 ,  5B035AA13 ,  5B035BA03 ,  5B035BA06 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA01 ,  5B035CA08 ,  5B035CA23 ,  5B035CA38

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