特許
J-GLOBAL ID:200903008254648279

可変レート通信におけるレート判定方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199015
公開番号(公開出願番号):特開平7-038620
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 可変レート通信において電池を使用する移動端末の消費電力の増大を抑える。【構成】 フレームごとに情報量が最大をBとしたときB/2n (nは0以上の整数) で変化する可変レート通信において、送信側で情報に誤り訂正のために畳み込み符号化を行ない、さらにn≧1のときは情報量Bを畳み込み符号化したときのデータ量と等しくなるように、符号化データを(2n-1)回繰り返して伝送データとし、受信側では受信した伝送データから情報のレートを判定して、ビタビ復号を行なう際、データが繰り返されているという特徴を利用してレートを推定することで、推定したレートのビタビ復号のみを行なうようにして、電池駆動の移動端末の消費電力の増大を抑える。
請求項(抜粋):
フレームごとに情報量が最大をBとしたときB/2n (nは0以上の整数) で変化する可変レート通信において、送信側で情報に誤り訂正のために畳み込み符号化を行ない、さらに n≧1のときは情報量Bを畳み込み符号化したときのデータ量と等しくなるように、符号化データを(2n -1)回繰り返して伝送データとし、受信側では受信した伝送データから情報のレートを判定して、ビタビ復号を行なう際に、情報のレートを判定するために受信した伝送データの繰り返し特性を調べることによりレートを推定する可変レート通信におけるレート判定方法。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  H03M 13/12

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