特許
J-GLOBAL ID:200903008255388491

ドアサッシュ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315513
公開番号(公開出願番号):特開平8-142677
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 ドアサッシュのアッパー部分の外表面部をサイド部分と同様に下端部に向けて徐々に幅広くなるように形成して意匠性を高める。また、アッパー部分とサイド部分を継ぎ目無く構成することにより製造コストを低減する。【構成】 アッパー部分とサイド部分から成り外表面部とグラスラン収容部とウエザーストリップ収容部を有し、グラスラン収容部とウエザーストリップ収容部は溝の底部が背中合わせになる位置に設けられ、溝の一側壁の外面側に外表面部の裏面側が位置する。外表面部とグラスラン収容部は長尺板をロール成形した後に外表面部の縁を両端に向けて徐々に幅広となる所定形状に切断して成り、これに別の長尺板をロール成形して成るウエザーストリップ収容部をスポット溶接で一体化する。その後、外表面部の縁をヘミング加工し、長手方向の所定位置を曲げ加工することでアッパー部分とサイド部分を構成して成るドアサッシュ。
請求項(抜粋):
アッパー部分とサイド部分から成り、各部分が平坦な外表面部と溝形状のグラスラン収容部と溝形状のウエザーストリップ収容部を有し、グラスラン収容部とウエザーストリップ収容部とは各溝の底部が背中合わせになる位置に設けられ、且つ、各溝の一側壁の外面側に外表面部の裏面側が位置するドアサッシュであって、外表面部とグラスラン収容部とは長尺板をロール成形した後に外表面部の縁を両端に向けて徐々に幅広となる所定形状に切断して成り、これに、別の長尺板をロール成形して成るウエザーストリップ収容部をスポット溶接で一体化し、さらに、外表面部の縁をヘミング加工した後に、長手方向の所定位置を曲げ加工することでアッパー部分とサイド部分を構成したドアサッシュ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-071721
  • 特開昭62-071721

前のページに戻る