特許
J-GLOBAL ID:200903008258684210
牛糞尿連続乾燥・発酵堆肥化装置とその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166281
公開番号(公開出願番号):特開平6-345574
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 畜舎・パドックからの糞尿移動及び投入搬出作業が省力的で、太陽熱、地熱及び発酵熱を効率よく利用できるなどの効果を有する牛糞尿連続乾燥・発酵堆肥化装置とその使用方法の提供を目的とするものである。【構成】 第1発明〜牛舎施設2に隣接して配設された堆肥化装置1は、発酵槽1Cと、発酵槽の上面に設けられた上屋1Dからなるものにおいて、発酵槽の上面には屋根1Fが設けられ、側壁部1Bに作業機が出入りできる出入口1B1が形成され、上屋1Dにおける前後左右の開口部には透光性を有する合成樹脂シート1Gが開閉自在の状態で張設され、屋根1Fは透光性を有するよう構成され、発酵槽の床部1A内に蛇行配管された温風パイプ1Hが床部1Aに群設した温風吹き出し孔1I1と連通されている。第2発明〜第1発明のものの使用方法に関するもので、牛舎内及びパドックの生糞尿を収集し投入した後、所定間隔で撹拌作業で行う。
請求項(抜粋):
牛舎施設(2)に隣接して配設された堆肥化装置(1)は、床部(1A)とこの床部の周囲に設けられた側壁部(1B)とから構成されている鉄筋コンクリート製の発酵槽(1C)と、この発酵槽の上面に設けられた上屋(1D)からなるものにおいて、上屋(1D)は側壁部上に起立された柱(1E)と、この柱の上面に張設された屋根(1F)とから構成され、側壁部(1B)におけるパドック(2B)とは反対側部分にはショベルローダーなどの作業機が出入りできる出入口(1B1)が形成され、上屋(1D)における前後左右の開口部には透光性を有する合成樹脂シート(1G)が開閉自在の状態で張設され、屋根(1F)は透光性を有するよう構成され、床部(1A)内には温風パイプ(1H)が蛇行配管され、この温風パイプ(1H)と床部(1A)に群設した温風吹き出し孔(1I1)と連通されていることを特徴とする牛糞尿連続乾燥・発酵堆肥化装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-063586
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特開昭56-002882
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