特許
J-GLOBAL ID:200903008260820202

易開封性包装袋およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-281171
公開番号(公開出願番号):特開2006-096354
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】従来のVノッチ等の如く、その切込みから不用意に(裂けて)開封したり、手などに怪我を負うことがなく、かつノッチ屑などが混入したりすることのない安全で衛生的な易開封性包装袋及びその製造方法の提供にある。【解決手段】最内層がシーラント層21で、表面基材23とでなり、方形状の表裏2枚の側面シート10の両側端縁シール部12と、上端縁シール部16と下端縁シール部14のシーラント層面同士がシールされ、さらに下端縁のシーラント層21面同士がシールされている四方シール袋において、前記両側端縁シール部12の開封すべき所定の位置に、複数本の一の字が縦に千鳥足状に配列されている多数配列のノッチ30が刻設されている易開封性包装袋1とその製造方法としたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも最内層がシーラント層でなり、方形状の複合フィルムを該シーラント層面を内面として折り畳み、折目以外の両側端縁と、上端縁のシーラント層同士がシールされている三方シール袋、もしくは方形状の複合フィルムでなる表裏2枚の側面シートの両側端縁と、上端縁のシーラント層面同士がシールされ、さらに下端縁のシーラント層面同士がシールされている四方シール袋、もしくは方形状の複合フィルムでなる表裏2枚の側面シートの両側端縁と、上端縁のシーラント層面同士がシールされ、さらに下端縁のシーラント層面で、該側面シートと略同一構成でなる底面シートがシールされている自立袋において、前記シールされている両側端縁の開封すべき所定の位置に、複数本の一の字が縦に所定のピッチで配列され、この内側で前記所定のピッチ間にくる千鳥足状に前記複数本より少なくとも1本少ない本数の一の字が縦に配列され、さらにその内側に同様の一の字の配列が繰り返されている多数配列のノッチが刻設されていることを特徴とする易開封性包装袋。
IPC (5件):
B65D 33/00 ,  B65D 65/30 ,  B65D 65/40 ,  B65D 75/62 ,  B65D 77/30
FI (6件):
B65D33/00 C ,  B65D33/00 A ,  B65D65/30 ,  B65D65/40 A ,  B65D75/62 A ,  B65D77/30 C
Fターム (41件):
3E064AA03 ,  3E064AA05 ,  3E064AB25 ,  3E064BA26 ,  3E064BA30 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BC08 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064HA06 ,  3E064HB03 ,  3E064HB05 ,  3E064HN06 ,  3E064HP01 ,  3E067AB01 ,  3E067BA12A ,  3E067BA17A ,  3E067BB25A ,  3E067CA04 ,  3E067CA11 ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EA15 ,  3E067EB07 ,  3E067EB22 ,  3E067EE02 ,  3E067EE40 ,  3E067EE59 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10 ,  3E086AB02 ,  3E086AC07 ,  3E086AC15 ,  3E086AC33 ,  3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086BB51 ,  3E086CA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-107985   出願人:大日本印刷株式会社
  • 易開封袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-297701   出願人:大日本印刷株式会社
  • 易開封性容器のI型ノッチの形状
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-195099   出願人:キユーピー株式会社

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