特許
J-GLOBAL ID:200903008261414240

高出力光パルス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小俣 欽司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-197337
公開番号(公開出願番号):特開平5-021880
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 光学系に光ファイバを採用し、取り扱いや調整を簡単にし、希土類ドープファイバの特性や長さ等を変えるだけで光パワーを変えたり、パルス幅を変えたりする。【構成】 励起光源2の出力を光合波器3に入れ、光合波器3、希土類元素が添加された光ファイバ1、光分岐器4、光スイッチ5A、アイソレータ7及び光合波器3の入力端子3Bで光ループを形成し、光スイッチ5Aを短時間接にして前記光ループにより大出力の光パルスを発生させ、光分岐器4の出力端子4Bから前記光パルスを取り出す。
請求項(抜粋):
希土類元素が添加された光ファイバ(1) と、光ファイバ(1) を励起する励起光源(2) と、励起光源(2) の出力が第1の入力端子(3A)に接続され、励起光源(2) の出力を光ファイバ(1) に導く光合波器(3) と、光ファイバ(1) の出力を入力とする光分岐器(4) と、光分岐器(4) の第1の出力端子(4A)の出力を入力とする光スイッチ(5A)と、光スイッチ(5A)を接断するスイッチ制御器(6) と、光スイッチ(5A)の出力を入力とするアイソレータ(7) とを備え、光合波器(3) 、光ファイバ(1) 、光分岐器(4) 、光スイッチ(5A)、アイソレータ(7) 及び光合波器(3) の第2の入力端子(3B)で光ループを形成し、光スイッチ(5A)を短時間接にして前記光ループにより大出力の光パルスを発生させ、光分岐器(4) の第2の出力端子(4B)から前記光パルスを取り出すことを特徴とする高出力光パルス発生器。
IPC (3件):
H01S 3/11 ,  G02B 6/00 ,  H01S 3/07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-310982

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