特許
J-GLOBAL ID:200903008263847411

予備製造ガラスシートの製造方法および耐衝撃合わせガラス窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202425
公開番号(公開出願番号):特開平6-206740
出願日: 1993年08月16日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 優れた曲げ強度を有する予備製造ガラスシートの製造方法を提供する。【構成】 焼戻ししたか焼戻ししていないガラスシート基板から予備製造ガラスシートを製造するにあたり、ガラスシート9,13が、少なくとも1つの合成樹脂結合層8を有する合わせガラス窓の衝撃強度を増加させる成分として作用して、前記合わせガラス窓中に、統合するように適合させる方法であって、(a) ガラスシート基板の少なくとも1つの面5をエッチングしシラノール基を有する新たな表面を製造し;(b) 新たなエッチングした表面を洗浄してきれいにし;(c) 流動する水をきれいにした新たな表面から乾燥処理により除去し、シラノール基を保持し;さらに(d) 表面に強固に接着する乾燥した表面に、合成樹脂結合中間層8に融和的に接着可能に適合させる可塑性材料から構成される保護層6を塗布する工程を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
焼戻ししたか焼戻ししていないガラスシート基板から予備製造ガラスシートを製造するにあたり、ガラスシートが、少なくとも1つの合成樹脂結合層を有する合わせガラス窓の衝撃強度を増加させる成分として作用して、前記合わせガラス窓中に、統合するように適合させる方法であって、次の工程:(a) ガラスシート基板の少なくとも1つの面をエッチングしシラノール基を有する新たな表面を製造し;(b) 新たなエッチングした表面を洗浄してきれいにし;(c) 流動する水をきれいにした新たな表面から乾燥処理により除去し、シラノール基を保持し;さらに(d) 表面に強固に接着する乾燥した表面に、合成樹脂結合中間層に融和的に接着可能に適合させる可塑性材料から構成される保護層を塗布する工程を含むことを特徴とする予備製造ガラスシートの製造方法。
IPC (4件):
C03C 27/12 ,  B32B 17/10 ,  C03C 15/00 ,  C03C 17/32

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