特許
J-GLOBAL ID:200903008265635748
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-129516
公開番号(公開出願番号):特開2004-329564
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】発射レール上に供給される遊技球の球飛びを安定させることができる遊技機を提供すること。【解決手段】発射レールベース402は、遊技球が案内される案内通路側に突出した突出部を有する形状に形成され、その突出部402aによって打撃位置に配置される遊技球に臨む一部分が遊技球の進行方向先端側に比べて案内通路の内方に突出する。突出部402aがない場合に比べて発射レールベース402側への移動に対する遊技球の自由度が減少し、発射レール401上に供給される遊技球が安定し易くなる。また、遊技球の進行方向先端側の案内通路は、突出部402aが形成された部位より通路幅を広げる側に低く落ち込み、幅広く形成される。案内通路を形成するベース面402bに擦られることによる運動量ロスのばらつきが少なくなり、球飛びを安定させることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技球を支持すると共に遊技球を所定の方向へ案内する発射レールと、その発射レール上に遊技球を供給する供給手段と、その供給手段により前記発射レール上に供給された遊技球を打撃して発射する発射手段とを備え、前記供給手段により供給される遊技球を前記発射手段により所定の打撃位置で打撃して遊技領域へ打ち込み、その遊技領域内へ打ち込まれた遊技球を重力により落下させて遊技が行われる遊技機において、
前記打撃位置に配置された遊技球を前記発射レールと共に所定の方向へ案内する案内通路を形成する案内部材を備え、
その案内部材は、前記打撃位置に配置される遊技球に臨む部位を含む一部分がその一部分より遊技球の進行方向先端側に比べて前記案内通路の内方に突出した突出部を有する形状に形成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 308F
, A63F7/02 312A
Fターム (4件):
2C088BA49
, 2C088BA57
, 2C088BA60
, 2C088BA63
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