特許
J-GLOBAL ID:200903008266430864

骨及び組織の伸長装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521872
公開番号(公開出願番号):特表平9-512717
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】分離されている部分間の継続的な骨の成長を許すように骨の分離された個別部分間の距離をだんだん大きくすることにより人又は動物の骨を伸長させるための装置は、末端側部分と基部側部分とを有する髄内釘であってかつ前記両部分が骨の髄腔内に固定される前記釘を備える。液圧シリンダーが釘の基部側部分に連結され、そしてピストンが末端側部分に連結される。作動用流体の埋込み式供給装置がシリンダーと連通し、更にシリンダー及びピストンとシリンダーとの間のラチェット機構が両者間の相対運動を限定する。衝撃吸収機構がピストンとシリンダーとの間の限定された空ら動きを許し、そしてピストンとシリンダーの方向の逆転を許すためにラッチ解除手段が使用される。異なった骨だけでなく異なった形状の髄腔も受け入れるように種々の代置可能な末端チップが明らかにされる。
請求項(抜粋):
分離されている部分間の継続的成長を許すように骨の分離された個別部分間の距離をだんだん大きくすることによる、人又は動物の骨と組織の伸長のため及び骨折の固定のための装置であって、 末端側部分と基部側部分とを有する髄内釘であって、 基部側部分が、骨の基部側端部において骨の髄腔内に固定することができ、 末端側部分が、骨の末端側端部において骨の髄腔内に固定することができる髄内釘、 釘の基部側部分に連結された液圧シリンダー、 釘の末端側部分に連結されかつシリンダー内を動き得るピストン、 シリンダーと連通している作動用流体の供給装置、及び ピストンとシリンダーとの間にあってこれらの相対運動及びこれらが固定された骨の部分の相対運動を1方向に限定するラチェット機構を備えた装置。

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