特許
J-GLOBAL ID:200903008268488665

障害監視方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045950
公開番号(公開出願番号):特開2002-251300
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 WDTタイムアウト後、システムに割り込みをかけるだけのWDTでは、割り込みだけでは障害から復帰できない深刻な状態に陥った場合、システムが停止する。【解決手段】 複数段階のWDTを連動させる手順と連動したWDTが段階的に強力にシステムに介入する手順と、割り込みによって回復できる軽度の障害には割り込みによって、マスク不可能割り込み以外では回復できない中程度の障害にはマスク不可能割り込みによって、そして、再起動以外に回復できないような重度の障害に対しては、システムリセットによって障害に対応する。また、設定によって有効、無効を決定できる複数のポートをもつWDTリセットポートにより、複数の処理装置が並列に動作する計算機の障害も監視する。
請求項(抜粋):
タイマを用いてシステムの障害を監視する方法であって、1)タイマを起動して前記タイマのリセットを判定し、2)前記タイマがリセットされていなければ、前記タイマのカウントダウンを実行し、3)所定の時間にタイムアウトしているかを判定し、4)タイムアウトであれば、障害回復のための信号を発生し、5)障害から抜け出せなかった場合は、次のタイマに対して前記1)から4)のステップを繰り返し実行することを特徴とする障害監視方法。
IPC (2件):
G06F 11/30 310 ,  G06F 11/00 330
FI (2件):
G06F 11/30 310 D ,  G06F 11/00 330 A
Fターム (4件):
5B042JJ21 ,  5B042JJ26 ,  5B042KK01 ,  5B042KK20

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