特許
J-GLOBAL ID:200903008268584125
プラズマディスプレイパネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279161
公開番号(公開出願番号):特開平9-120776
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 蛍光体層の出力光の利用効率を高め、輝度を大幅に向上させる。【解決手段】 前面ガラス板1上に表示電極5が設けられた前面板16と、背面ガラス板11上にトリガ電極12やアドレス電極14が設けられた背面板18aとの間に、セルを空間的に分ける隔壁17aが設けられており、この隔壁17aでは、隔壁板8の前面側放電空間19に面する表面に、アルミニウムなどからなるミラー面9aを介して蛍光体層10が設けられている。前面側放電空間19で放電により紫外線が発生すると、その紫外線によって蛍光体層10が可視光を発生し、その可視光が前面板16を介して外部に出射されるが、蛍光体層10から隔壁板8側に発生する可視光も、ミラー面9aで反射して前面板16から外部に出射されるようになる。これにより、蛍光体層10からの可視光を有効に利用でき、輝度が大幅に向上する。
請求項(抜粋):
各発光領域毎に、放電によって発生した紫外線のエネルギ-で蛍光体層が励起されて可視光が得られるようにしたプラズマディスプレイ装置において、該蛍光体層の形成面と該蛍光体層との間に、該蛍光体層が発光する発光光を反射する反射膜を設けたことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
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