特許
J-GLOBAL ID:200903008271148980

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245383
公開番号(公開出願番号):特開平11-087039
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 ケース内に複数の誘導加熱コイル及びこれらを制御するインバータユニットを備えたものにおいて、そのインバータユニットを1個のファンモータで冷却することができ、また、インバータユニットを冷却した排気で使用者に不快感を与えることを極力防止する。【解決手段】 2個の誘導加熱コイル27,28及びこれらを制御するインバータユニット30が配設されたケース26内に、冷却ファン37を収容したファンケーシング36及び冷却ダクト35を設ける。ファンモータ38で冷却ファン37を回転すると、外部の空気が後部右側の吸気口46からファンケーシング36内に吸入され、その空気が冷却ダクト35を介しインバータユニット30に流れてこれが冷却され、その冷却後の空気は主に後部左側の後面排出口51から排気口47を通って外部へ排出される。
請求項(抜粋):
上面にトッププレートが配設されたケースと、このケース内に配設された複数の誘導加熱コイルと、前記ケース内に配設され、前記複数の誘導加熱コイルを制御するインバータユニットと、前記ケース内に配設された冷却ダクトと、前記ケースの後部における一方の側部に設けられた吸気口と、前記ケースの後部において前記吸気口が設けられた側とは反対側の側部に設けられた排気口と、1個のファンモータと、このファンモータにより回転される冷却ファンとを備え、前記ファンモータにより回転される前記冷却ファンの送風作用に基づき、外部の空気を前記吸気口から前記ケース内に吸入すると共に、その吸入した空気を前記冷却ダクトを介し前記インバータユニットに流してこれを冷却し、その冷却後の空気を前記排気口から外部へ排出させる構成としたことを特徴とする加熱調理器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-114190
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128860   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-114190

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