特許
J-GLOBAL ID:200903008271709419
プリント配線板と筐体との接地接続ならびに位置決め取り付け構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096314
公開番号(公開出願番号):特開平6-310881
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 プリント配線板と筐体との接地接続ならびに位置決め取り付け構造に関し、ねじ止めや半田付け接続によることなくしてプリント配線板を筐体に接地接続ならびに位置決め支持が行なわれること。【構成】 プリント配線板30の厚さを圧接挟持して該プリント配線板表面の接地パターン31と弾性的に圧接接続する第1の接触片21と、上記第1の接触片からプリント配線板の厚さ方向の両側に延びてプリント配線板が収容される筐体35の内面に弾性的に圧接してプリント配線板の接地パターン31と筐体との接地接続とを行なう第2の接触片23とを一体にそなえる接触部材20により、プリント配線板の接地パターンと筐体とが接地電位に接続され、第2の接触片23の先端部と筐体面とは凹37凸24関係によって嵌まり合い取り付けられる。
請求項(抜粋):
プリント配線板(30)の厚さを圧接挟持して該プリント配線板表面の接地パターン(31)と弾性的に圧接接続する第1の接触片(21)と、上記第1の接触片からプリント配線板の厚さ方向の両側に延びてプリント配線板が収容される筐体(35)の内面に弾性的に圧接してプリント配線板の接地パターン(31)と筐体との接地接続とを行なう第2の接触片(23)とを一体にそなえる接触部材(20)により、プリント配線板周囲の少なくとも一部が挟持されて筐体内に挿入されてプリント配線板の接地パターン(31)と筐体(35)とが接地電位に接続されるとともに、さらに上記第2の接触片(23)の先端部と筐体面とは凹(37)凸(24)関係によって嵌まり合い相互の位置が位置決めされるように構成されたことを特徴とするプリント配線板と筐体との接地接続ならびに位置決め取り付け構造。
IPC (2件):
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