特許
J-GLOBAL ID:200903008271845290

シート排出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084803
公開番号(公開出願番号):特開2000-272808
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 構成を複雑にすることなく、排紙トレイにスタックされたシートの位置ずれを防止することができるシート排出機構を提供する。【解決手段】 シート排出部(シート排出機構)81は、排出にかかるシートの位置を検出する出紙センサ82,オフセットトレイ11上のシートを押さえ付けるための整合アームおよびCPUを備えている。CPUは、出紙センサ82における検出結果に基づいて、出紙ローラ44の搬送力がシートに与えられなくなる時間を検知し、この時間まで、整合アームによってオフセットトレイ11上のシートを押さえ付けるようになっている。従って、新たに排出されるシートがオフセットトレイ11上のシートに接触した場合でも、整合アームによる押圧力により、シートの位置ずれが発生しない。
請求項(抜粋):
所定の搬送路を介して排紙口から排出されたシートを、排紙トレイに積層するためのシート排出機構において、搬送路上のシートに搬送力を与えるシート搬送部と、搬送路上でのシートの位置を検出するシート検出部と、排紙トレイに積載されたシートを上から押圧するシート押圧部と、シート検出部の検出結果に基づいて、シート搬送部の搬送力がシートに与えられなくなる第1の時刻と、シートが排紙トレイに積載される第2の時刻とを検知するとともに、シート押圧部を制御して、第1の時刻までは、排紙トレイに積載されているシートに対する押圧を行わせ、第1の時刻において、上記シートに対する押圧を停止させ、第2の時刻以降で、排紙トレイ上のシートに対する押圧を行わせる制御部とを備えていることを特徴とするシート排出機構。
IPC (2件):
B65H 31/26 ,  G03G 15/00 530
FI (2件):
B65H 31/26 ,  G03G 15/00 530
Fターム (19件):
2H072AA01 ,  2H072AA17 ,  2H072AA29 ,  2H072AB13 ,  2H072GA02 ,  2H072GA08 ,  2H072GA09 ,  3F054AA01 ,  3F054AB01 ,  3F054AC02 ,  3F054BA04 ,  3F054BB01 ,  3F054BD02 ,  3F054BG02 ,  3F054BH07 ,  3F054CA01 ,  3F054CA33 ,  3F054DA01 ,  3F054DA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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