特許
J-GLOBAL ID:200903008271914250

弾性表面波共振子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-254325
公開番号(公開出願番号):特開2008-078885
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】本発明は、Q値が高い弾性表面波共振子を提供することを目的とするものである。【解決手段】本発明の弾性表面波共振子は、対向する一対のバスバー11それぞれから他方のバスバー11側へ交互に延出された複数の電極指12を有する櫛型電極13とを備え、前記それぞれのバスバー11から延びる電極指12が交差する前記櫛型電極13の交差領域14における外側部分の交差幅を内側部分の交差幅より小さく設定し、前記電極指12の延伸方向に他方のバスバー11から延出したダミー電極15を配置するとともに、このダミー電極15が設けられた部分をダミー領域16とし、前記ダミー領域16のメタライゼイションレシオを前記交差領域14のメタライゼイションレシオより大きくするとともに、前記ダミー領域16のメタライゼイションレシオを前記交差領域14の内側より外側に向け徐々に大きくしたことを特徴とするものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対向する一対のバスバーと、それぞれのバスバーから他方のバスバー側へ交互に延出された複数の電極指を有する櫛型電極とを備え、前記それぞれのバスバーから延びる電極指が交差する前記櫛型電極の交差領域における外側部分の交差幅を内側部分の交差幅より小さく設定し、前記電極指の延伸方向に他方のバスバーから延出したダミー電極を配置するとともに、このダミー電極が設けられた部分をダミー領域とし、前記ダミー領域のメタライゼイションレシオを前記交差領域のメタライゼイションレシオより大きくするとともに、前記ダミー領域のメタライゼイションレシオを前記交差領域の内側より外側に向け徐々に大きくしたことを特徴とする弾性表面波共振子。
IPC (1件):
H03H 9/145
FI (1件):
H03H9/145 D
Fターム (6件):
5J097AA06 ,  5J097DD01 ,  5J097DD04 ,  5J097DD07 ,  5J097DD10 ,  5J097KK03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾性表面波共振子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-291920   出願人:国際電気株式会社, 清水郁子

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