特許
J-GLOBAL ID:200903008272721943

表示制御システムおよび3次元グラフィクスデータの表示制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075186
公開番号(公開出願番号):特開平10-269377
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】3Dグラフィクスをそのオリジナルサイズよりも高解像度の任意のスクリーンサイズで高品質表示する。【解決手段】CPU11によってVRAM15のオフスクリーンエリア152に書き込まれた3Dデータ構造体に対しては、3Dグラフィクスアクセラレータ201によってジオメトリ変換およびレンダリング処理が施される。レンダリングされた3Dスクリーンデータのスクリーンサイズは、オリジナルサイズと同じサイズ、例えば640X480ドットである。この3Dスクリーンデータは色空間コンバータ203によってYUVからRGBフォーマットに変換された後、スケーラ204に送られる。スケーラ204では、補間処理が実行され、3Dスクリーンデータのスクリーンサイズが、3Dグラフィクス表示のためのユーザによって指定された3Dウインドウのサイズにまで拡大される。
請求項(抜粋):
メモリに格納された3次元グラフィクスデータに対してレンダリング処理を含む3次元演算処理を実行する3次元アクセラレーション手段を有し、この3次元アクセラレーション手段によって得られた3次元グラフィクスデータをディスプレイモニタに表示する表示制御システムにおいて、前記3次元アクセラレーション手段は、前記レンダリング処理によってレンダリングされた3次元グラフィクスデータに対して補間処理を実行して、前記レンダリングされた3次元グラフィクスのスクリーンサイズを拡大するスケーリング手段を具備し、前記メモリに書き込まれた3次元グラフィクスデータのオリジナルスクリーンサイズよりも大きなスクリーンサイズで前記3次元グラフィクスデータを画面表示できるように構成されていることを特徴とする表示制御システム。
IPC (3件):
G06T 15/00 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 520
FI (3件):
G06F 15/72 450 A ,  G09G 5/00 510 V ,  G09G 5/00 520 V

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