特許
J-GLOBAL ID:200903008273003157

監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256612
公開番号(公開出願番号):特開2000-089801
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 検出端・操作端の半異常状態を検出することにある。【解決手段】 予め対象プラントの特性を近似した特性モデルを構築したプラントモデル部21と操作量を受けてプラントモデル部から出力されるプラントモデル出力と対象プラントの制御量との差が所定のしきい値を越え、かつ、このしきい値を越えた状態が所定時間継続したとき異常を出力する出力比較部22とを有する異常検出部11と、この異常検出部から半異常状態の結果を受けたとき、調節制御部を自動モードからマニュアルモードに設定して対象プラントの操作量を保持させる一方、異常回復に必要な指令を出力する解析指令部12と、この解析指令部から指令を受けて異常発生の警報および操作量保持中のガイダンスを発報するマンマシンインタフェース部13を設けた監視制御装置である。
請求項(抜粋):
対象プラントから検出端を介して制御量を検出し、この制御量と目標値との偏差に基づいて調節制御部が調節演算を実行し、この演算により得られる操作量を操作端を介して前記対象プラントに印加する監視制御装において、前記制御量および操作量の何れか一方または両方を用いて、前記検出端・操作端の半異常状態を検出する異常検出手段と、この異常検出手段から半異常状態の結果を受けたとき、前記調節制御部を自動モードからマニュアルモードに設定して前記対象プラントの操作量を保持させる一方、異常回復に必要な指令を出力する解析指令手段とを備えたことを特徴とする監視制御装置。
IPC (3件):
G05B 9/02 ,  G05B 7/02 ,  G05B 23/02 302
FI (4件):
G05B 9/02 A ,  G05B 9/02 D ,  G05B 7/02 M ,  G05B 23/02 302 V
Fターム (23件):
5H004GA28 ,  5H004GA29 ,  5H004GB02 ,  5H004GB03 ,  5H004HA02 ,  5H004HB02 ,  5H004KB01 ,  5H004LB01 ,  5H209AA01 ,  5H209BB04 ,  5H209CC01 ,  5H209DD02 ,  5H209FF01 ,  5H209GG04 ,  5H209GG08 ,  5H209HH02 ,  5H209HH04 ,  5H209HH08 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC01 ,  5H223EE02 ,  5H223FF05

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