特許
J-GLOBAL ID:200903008275656352

減圧式逆流防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪熊 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290331
公開番号(公開出願番号):特開平9-105472
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】長期にわたって高い信頼性を維持することができる減圧式逆流防止装置を提供する。【解決手段】1次側流路1と2次側流路2との間に中間室3を設け、中間室3から1次側流路1への流れは阻止するように第1逆止弁4を設け、2次側流路2から中間室3への流れは阻止するように第2逆止弁5を設け、中間室3内の流体を排出する安全弁6を設け、1次側流路1と中間室3との間にダイヤフラム7を介在させて、1次側流路1の圧力から中間室3の圧力を差し引いた差圧が正のときには、ダイヤフラム7が安全弁6を閉弁する方向に押圧し、差圧が負のときには、ダイヤフラム7が安全弁6を開弁する方向に押圧するように構成した減圧式逆流防止装置において、1次側流路1の圧力P1が既定値以下であり、且つ安全弁6が閉弁しているときに、安全弁6が異常である旨の警報を発する監視装置を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
1次側流路と2次側流路との間に中間室を設け、前記1次側流路から中間室への流れは許容し中間室から1次側流路への流れは阻止するように第1逆止弁を設け、前記中間室から2次側流路への流れは許容し2次側流路から中間室への流れは阻止するように第2逆止弁を設け、前記中間室内の流体を排出する安全弁を設け、前記1次側流路と中間室との間にダイヤフラムを介在させて、前記1次側流路の圧力から中間室の圧力を差し引いた差圧が正のときには、前記ダイヤフラムが前記安全弁を閉弁する方向に押圧し、前記差圧が負のときには、ダイヤフラムが安全弁を開弁する方向に押圧するように構成した減圧式逆流防止装置において、前記1次側流路の圧力が既定値以下であり、且つ前記安全弁が閉弁しているときに、前記安全弁が異常である旨の警報を発する監視装置を設けたことを特徴とする減圧式逆流防止装置。
IPC (3件):
F16K 17/02 ,  F16K 7/17 ,  F16K 15/06
FI (3件):
F16K 17/02 A ,  F16K 7/17 B ,  F16K 15/06

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