特許
J-GLOBAL ID:200903008275810114
ナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180890
公開番号(公開出願番号):特開平9-005100
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 踏切の有無を考慮した最適経路の探索を行うことで、できるだけ踏切の待ち時間を少なくすることが可能なナビゲーション装置を提供する。【構成】 道路データに踏切の有無も格納すると共に、主要駅の時刻表を格納しておく。そして、経路探索の交差点間道路距離を評価する際に、踏切がある道路に対して、単位時間当たり列車通過本数に応じた重み付けを行う。例えば道路番号?Aの道路に、新宿-代々木間の踏切がある場合、両駅を出発、通過する各列車の総本数(山手線の外、内回り、中央線と総武線の上下)を各時刻表データから計数する。この総本数を始発〜終電の時間で割ることで、単位時間当たり列車通過本数を演算し、この値に応じた係数、例えば10を、重み付けデータ記憶部から得て、番号?Aの道路に乗じる。これにより、実際は300mである?Aの道路が、最適経路探索では3000mの道路として選択が行われる。
請求項(抜粋):
道路情報を記憶する道路情報記憶手段と、車両の現在地を検出する現在地検出手段と、目的地を入力する入力手段と、前記道路情報記憶手段によって記憶された道路情報に基づき、前記入力手段によって入力された目的地までの経路を探索する経路探索手段と、この経路探索手段によって探索された経路を、前記現在地検出手段で検出された現在地に応じて案内する経路案内手段を備え、前記道路情報記憶手段は、各道路に踏切が存在するか否かを示すデータを備え、前記経路探索手段は、踏切が存在する道路に所定の重みを付けて経路を探索することを特徴とするナビゲーション装置
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/09
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
FI (4件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/09 R
, G08G 1/0969
, G09B 29/00 A
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