特許
J-GLOBAL ID:200903008276208213

テープ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097261
公開番号(公開出願番号):特開平7-307046
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明はテープ状媒体の駆動負荷を軽減しつつ、テープ状媒体の安定走行が可能なテープ駆動装置の提供を目的とする。【構成】 本発明のテープ駆動装置は、軸受部20aと母体部20bが剛性合成樹脂材料により一体的に成形されたピンチローラーを有し、そのピンチローラーの母体部20bの外側には弾性合成樹脂材料により形成された外周部21が固着されており、また支持軸4の外径と軸受部20aの内径との間には隙間19が設けられている。また、本発明のテープ駆動装置は、ピンチローラーの母体部20bの上端部及び下端部のみに弾性合成樹脂材料により形成された外周部22が固着されている。
請求項(抜粋):
キャプスタン駆動手段と、このキャプスタン駆動手段により回転駆動されるキャプスタンと、このキャプスタンに圧接されてテープ状媒体を移送させるピンチローラーとを有し、このピンチローラーは支持軸と、この支持軸を受ける軸受部と、この軸受部とともに剛性合成樹脂材料により一体的に成形される母体部と、この母体部の外側に固着された外周部とから構成され、前記テープ状媒体の移送に際して前記テープ状媒体に接する前記外周部は前記剛性合成樹脂材料より硬度の低い弾性合成樹脂材料により形成され、また前記支持軸の外径と前記軸受部の内径との間に隙間を設けたことを特徴とするテープ駆動装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • テープ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-320180   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-263643
  • 特開平2-123546

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