特許

J-GLOBAL ID：200903008276702234

オペレータ自動認識システム

発明者： 関崎 健二
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 秋本 正実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-163991
公開番号（公開出願番号）：特開平8-030555
出願日： 1994年07月15日
公開日（公表日）： 1996年02月02日
要約：

【要約】【目的】 オペレータが端末装に対し操作者宣言をした後の、離席/再着席時の操作効率及び離席時のセキュリティーを向上すること。【構成】 使用許可を持つオペレータ7のみに使用を許可する端末機1において、端末機1がオペーレタ7による操作開始時に入力する暗証番号を記憶部2に記憶すると共に、オペーレタの携帯する被自動認識機(タグ)4に該暗証番号を転送し、このたぐ4から転送される暗証番号と記憶部2に記憶した暗証番号とを比較部6によって比較して該暗証番号が一致したときのみに操作を許可することにより、オペレータ離席/再着席時の操作効率及びセキュリティーを向上するもの。

請求項（抜粋）：

使用許可を持つオペレータを認識し、該認識したオペレータのみに使用を許可する端末機のオペレータ自動認識システムであって、前記端末機がオペーレタの操作開始時に入力される暗証番号を記憶部に記憶すると共に、オペーレタの携帯する被自動認識機に該暗証番号に基づく認識番号を転送し、該被自動認識機から転送される認識番号と前記記憶部に記憶した暗証番号とを比較してこれら番号が所定の関係のときのみに操作を許可することを特徴とするオペレータ自動認識システム。