特許
J-GLOBAL ID:200903008277171577

プラズマ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-349341
公開番号(公開出願番号):特開2006-162641
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】プラズマ表示装置内で発生する熱を、効率よくリアケースが構成する背面空間へ放散させ、さらに外部へ放熱することができるプラズマ表示装置を提供する。【解決手段】PDP10からの伝導熱によって加熱されたフレームシャーシ8と、PDP10を駆動・制御する回路基板16とを、高熱伝導性でかつ放熱構造体20を有する支柱18により結合する。それらから発生する熱を上記支柱18に集中させ、上記放熱構造体20を通じてリアケース6が構成する背面空間7に効率的に放散させる。これにより、リアケースに設けた吸気孔24および排気孔28を通じて、PDP10から発生する熱および回路基板16の熱を有効に放出可能なプラズマ表示装置2を提供できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フロントケースとリアケースを含む筐体と、 前記筐体の前面に信号を表示するプラズマ表示パネルと、 前記プラズマ表示パネルの背面に熱伝導材料を介して装着するフレームシャーシと、 前記プラズマ表示パネルと電気的に接続された回路基板と 前記リアケースの上方に配設し前記背面空間内の空気を外部に放出するファンとを具備し、 前記フレームシャーシと前記回路基板とを、熱伝導性材料からなりかつ少なくとも一部に放熱構造体を有する支柱により結合し、 前記リアケースが構成する背面空間内に流入する空気に、前記フレームシャーシと前記回路基板から発生する熱を前記放熱構造体から放散し、 前記背面空間から外部へ放熱せしめるプラズマ表示装置。
IPC (2件):
G09F 9/00 ,  H04N 5/66
FI (2件):
G09F9/00 304B ,  H04N5/66 101A
Fターム (8件):
5C058AB06 ,  5C058BA30 ,  5G435AA12 ,  5G435BB06 ,  5G435CC09 ,  5G435EE02 ,  5G435GG44 ,  5G435LL04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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