特許
J-GLOBAL ID:200903008277509403
防振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190434
公開番号(公開出願番号):特開平5-033821
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、エンジンマウント等に用いられる防振装置に関し、インシュレータ同士を締結する際の締結精度を向上することを目的とする。【構成】隣合う内筒21〜23の端面同士が互いに当接するようにインシュレータ11〜13が並設された状態で、ボルトをA方向から内筒21〜23を貫通するように挿入して内筒23から突出するボルトの先端にナットを螺合させ締結することにより、インシュレータ同士がボルト締結された防振装置において、内筒22が内筒21、23に向って突出する凸部22d、22eを有し、内筒21、23が凸部22d、22eに係合する凹部21b、23bを有し、互いに係合する凸部22d、22eおよび凹部21b、23bの内筒の円周方向に沿った幅が略一致するように構成する。
請求項(抜粋):
筒状部材および該筒状部材の外周面に接着された弾性部材を有する複数のインシュレータを備え、隣合う筒状部材の端面同士が互いに当接するように各インシュレータが並設された状態で、ボルトをインシュレータの並び方向の一端側から各内筒を貫通するように挿入して、インシュレータの並び方向の他端側で筒状部材から突出するボルトの先端にナットを螺合させ締結することにより、インシュレータ同士がボルト締結された防振装置において、隣合う筒状部材のうちの一方の筒状部材が他方の筒状部材に向って突出する凸部を有し、他方の筒状部材が前記凸部に係合する凹部を有し、互いに係合する凸部および凹部の内筒の円周方向に沿った幅が略一致したことを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F 3/08
, B60K 5/12
, F16F 1/38
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