特許
J-GLOBAL ID:200903008277513419

記録再生装置用制御および信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123379
公開番号(公開出願番号):特開平8-314638
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】制御・信号処理回路を集積回路で構成する際のチップサイズの縮小、あるいは動作周波数の向上を図る。【構成】磁気ヘッド109とリード/ライト・アンプ102を介して磁気記録媒体101から読み出されたアナログ信号は、リード系信号処理回路110でバイナリ・データに変換され、バッファ・メモリ104に蓄積される。ディスク・コントローラ105は、MPU106からの信号によりスリープ・モードに切り替えられ、バッファ・メモリ104のアドレッシングはMPU106が行う。ついで、MPU106からの信号によりサーボ制御回路107が動作し、磁気ヘッド109の次のトラックへのシークが行われる。一方、バッファ・メモリ104に蓄積されたバイナリ・データは、シーク時間中にディスク・コントローラ105で誤り訂正処理等が行われ、インターフェイス108を介して磁気記録再生装置から出力される。
請求項(抜粋):
記録データを記録媒体に記録し、前記記録媒体から読み出されたアナログデータからディジタルデータを再生するための信号処理回路と、ディスク・コントローラと、MPUとで構成される制御・信号処理回路とを含み、記録されたデータを再生する記録再生装置において、前記制御・信号処理回路の信号処理回路と前記ディスク・コントローラとの間にバッファ・メモリを配置し、再生したディジタルデータを前記バッファ・メモリに一時蓄積し、前記信号処理回路と前記ディスク・コントローラとがそれぞれ異なるクロックで動作できることを特徴とする記録再生装置用制御および信号処理装置。
IPC (4件):
G06F 3/06 301 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18 534
FI (4件):
G06F 3/06 301 R ,  G11B 19/02 501 K ,  G11B 20/10 D ,  G11B 20/18 534 A

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