特許
J-GLOBAL ID:200903008278275937

アクティブマトリクス表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138712
公開番号(公開出願番号):特開平8-313869
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 フリッカを生じる事なくアクティブマトリクス液晶パネルのコントラスト低下を抑制する。【構成】 パネル2は行列状に配した画素1及びこれを選択するスイッチ手段として放電チャネル(K,A)を備えている。行駆動回路3は一フィールド期間に渡って放電チャネルを逐次駆動し画素1を行毎に選択して画素行(ライン)の走査を行なう。列駆動回路4はライン走査に同期して選択された画素行に画像信号を書き込む。この際、一フィールド期間を複数のサブフィールド期間に時分割し、一サブフィールド期間で複数ライン置きに画素1を選択する飛越し走査を行ない、次のサブフィールド期間で一ラインずらして飛越し走査を行ない、複数のサブフィールド期間で全ラインの選択を完了する。各サブフィールド期間内では飛越し走査に応じて選択されたラインに同一極性の画像信号を書き込み、連続する二つのサブフィールド期間では互いに反対極性の画像信号を書き込み、連続する二つのフィールド期間では互いに逆相の画像信号を書き込む。
請求項(抜粋):
行列状に配した画素及びこれを選択するスイッチ手段を備えたパネルと、一フィールド期間に渡って該スイッチ手段を逐次駆動し該画素を行毎に選択して画素行の走査を行なう行駆動回路と、該走査に同期して選択された画素行に画像信号を書き込む列駆動回路とからなるアクティブマトリクス表示装置において、前記行駆動回路は、一フィールド期間を複数のサブフィールド期間に時分割し、一サブフィールド期間で複数行置きに画素を選択する飛越し走査を行ない、次のサブフィールド期間で一行ずらして飛越し走査を行ない、一フィールド期間に含まれる複数のサブフィールド期間で全画素行の選択を完了し、前記列駆動回路は、各サブフィールド期間内では該飛越し走査に応じて選択された画素行に同一極性の画像信号を書き込み、連続する二つのサブフィールド期間では互いに反対極性の画像信号を書き込み、連続する二つのフィールド期間では互いに逆相の画像信号を書き込む事を特徴とするアクティブマトリクス表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1333 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102
FI (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1333 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-010091   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-266274
  • 特開平4-266274

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