特許
J-GLOBAL ID:200903008281030694

ロータリー圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津田 直久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332478
公開番号(公開出願番号):特開平7-027074
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】吸入孔52からシリンダ室51の低圧室Xへとガス流体が吸入されるときの流動抵抗を小さくして、この吸入ガス流体の低圧室Xでの圧力損失を低減する。【構成】吸入孔52及び吐出孔53が開口するシリンダ室51をもつシリンダ5と、駆動軸3の偏心軸部31に嵌合され、シリンダ室51に内装されるローラ7と、シリンダ室51の内部を吸入口54に通じる低圧室Xと吐出口55に通じる高圧室Yとに区画するブレード9とを備えたロータリー圧縮機において、吸入孔52をシリンダ室51の内周面で吸入孔52の形成部位における接線方向に近づく方向に傾けて形成した。
請求項(抜粋):
吸入孔(52)及び吐出孔(53)が開口するシリンダ室(51)をもつシリンダ(5)と、駆動軸(3)の偏心軸部(31)に嵌合され、前記シリンダ室(51)に内装されるローラ(7)と、前記シリンダ室(51)の内部を吸入孔(52)に通じる低圧室(X)と吐出孔(53)に通じる高圧室(Y)とに区画するブレード(9)とを備えたロータリー圧縮機において、前記吸入孔(52)を、該吸入孔(52)の少なくとも前記シリンダ室(51)への開口側における中心線(a)を、前記シリンダ室(51)の内周面における前記中心線(a)と交差する点の接線(b)に近づく方向に傾けて形成していることを特徴とするロータリー圧縮機。
IPC (2件):
F04C 29/00 ,  F04C 18/356
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-088487
  • 特開昭55-146295
  • 特開昭58-088487
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