特許
J-GLOBAL ID:200903008282580310

多角図形の塗り潰し表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029446
公開番号(公開出願番号):特開平5-225353
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 多角図形を任意のパターンで塗り潰して表示する場合の塗り損ないやパターンずれをなくす。【構成】 多角図形、例えば図の如き矢印図形を1つの四角形と2つの直角三角形とに分解して、その描画開始原点P0からの各相対位置P1,P2と各大きさとを塗り潰し図形データメモリに記憶しておき、このデータにもとづき1つの四角形と2つの直角三角形について画像メモリ上の領域をそれぞれ決定し、しかる後、この画像メモリ上の各ビット位置について、予め登録されている塗り潰しビットパターンを複写することにより、任意のパターンで塗り潰し表示ができるようにする。
請求項(抜粋):
多角図形をいくつかの四角形と直角三角形とに分解し、多角図形の描画開始位置を原点として各四角形,直角三角形の前記原点からの相対的な描画開始位置と大きさとを塗り潰し図形データメモリに記憶しておき、この塗り潰し図形データメモリに記憶されている直角三角形の相対的な描画開始位置と大きさから画像メモリ上の直角三角形の塗り潰し領域を決定する第1のステップと、前記塗り潰し図形データメモリに記憶されている四角形の相対的な描画開始位置と大きさから画像メモリ上の四角形の塗り潰し領域を決定する第2のステップと、前記画像メモリ上の各描画点が塗り潰しパターンメモリに予め登録されているビットパターンのどのビット位置に対応するかを決定する第3のステップと、その結果に応じて塗り潰しパターンメモリのデータを画像メモリへ複写する第4のステップと、を前記塗り潰し図形データメモリに記憶されている全四角形と直角三角形について実行することにより、多角図形を任意のパターンで塗り潰して表示可能にしてなることを特徴とする多角図形の塗り潰し表示方法。
IPC (4件):
G06F 15/72 400 ,  G06F 3/153 320 ,  G09G 5/20 ,  G09G 5/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-290772
  • 特開平3-108080

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