特許
J-GLOBAL ID:200903008282976737

フィールドプログラマブルアレイロジックによる容器検査

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287233
公開番号(公開出願番号):特開平9-305772
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】製造検査に用いられるマシンビジョンシステムにおいて、前処理にフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)ロジックを使用し、前処理の再プログラムや変更が簡単にできるようにする。【解決手段】カメラ34内にはCCDリニアアレイセンサー38があり、画像データをリアルタイムで直列にプリプロセッサー42に送る。プリプロセッサー42内ではFPGAが情報プロセッサーからの制御入力をPLAを介して受け取り、データバイトの比較からたとえば「しみ」が発見されたときに情報プロセッサー40に画像情報を送り、情報プロセッサー40では品質管理情報を展開する。プリプロセッサー42内のROMには異なる前処理のための複数のプログラムがあり、必要により情報プロセッサーの制御でPLAを介してダウンロードが可能である。
請求項(抜粋):
それぞれが画像の一部を形成する複数の画素データバイトからなる画像を得るカメラ手段と、前記カメラ手段から画素データを受け取り、選択された前処理操作を前記画素データに行う前処理手段と、前記前処理手段から前処理操作された画素データを受け取り、前記前処理された画素データに画像分析を行う主処理手段とを備えたマシンビジョンシステムにおいて、前記前処理手段が、ハードウェアロジック素子の設定により決定される方法で画素データバイトを直列にリアルタイムで処理するための種々の設定が可能なハードウェアロジック素子からなるアレイと、前記主処理手段に連結され、前記ハードウェアロジック素子の設定を選択的に変更することにより、前記主処理手段の制御下で予め選択された方法で前記カメラ手段からの画素データバイトを処理する選択的変更手段とを含むマシンビジョンシステム。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  B65B 57/02 ,  G01N 21/90
FI (3件):
G06F 15/62 400 ,  B65B 57/02 D ,  G01N 21/90 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-316881
  • 特開平1-061874

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